Yahooニュースにこのような記事があった
衆院議員の任期が9月10日に満了となる。
麻生首相は2009年度予算案と関連法案を成立させた上で、春以降の衆院解散を模索する構えだ。しかし、自民党内には「支持率が低迷する麻生首相の下では選挙は戦えない」との声が根強い。選挙前に首相が交代する可能性もあり、先行きは不透明だ。
首相は08年12月24日の記者会見で、「選挙だ、連立だ、政界再編だといった議論があるのは承知している。しかし、経済危機のまっただ中にあり、そんなことを言っている場合ではないし、ありえない」と語った。
首相は08年度1次補正予算、2次補正予算、09年度予算を「3段ロケット」と位置付けて景気悪化に歯止めをかけたいとしている。その成果を掲げて、衆院解散に打って出るのが基本戦略だ。09年度予算の関連法案の成立は早くても4月中旬となる見通しで、5月のゴールデンウイーク前後の解散という日程になる。
しかし、その時点で支持率が回復していなければ、自民党内から解散の先送りを求める意見が噴き出すのは確実だ。
一方、公明党は6月か7月に行われる東京都議選を重視しており、衆院選と重なることに反対している。自民党の菅義偉選挙対策副委員長は「公明党が嫌がる時にやる必要はない」としており、春の解散を見送った場合、8月以降にずれ込む可能性が大きい。
麻生首相の自民党総裁の任期は9月末までのため、党内では「自民党総裁選を夏に前倒しして、新しい首相の下で解散」という案も取りざたされている。ただ、安倍元首相、福田前首相が続けて政権を放り投げるように辞めており、「首相の顔を替えても、あまり効果はない」という見方もある。
今の日本経済の状況から解散をして民主党が政権をとっても
たいして変わらないと思う
だからと言って解散をしないこともどうかと思う。
デヴィ夫人のブログを読んでほしい
かなりイイことが書いています。