衝撃のニュースですね。これ。
民主党の小沢一郎前幹事長の党代表選への立候補表明に、菅直人首相の再選を支持する議員らの間に26日、驚きと衝撃が広がった。
仙谷由人官房長官は首相官邸で記者団に「全然聞いていない」。首相側近の荒井聰国家戦略相はうつむき加減で「びっくりしている」と語った。玄葉光一郎政策調査会長は「代表選より予算の方が大事だ」と平静さを装うが、ある省の政務三役の一人は「ガチンコ勝負になった。仕事にならない」と嘆いた。首相側近は「首相は完全にファイティングポーズだ。『この代表選は、民主党が本当の民主党になれるかの分水嶺(ぶんすいれい)だ』と思っている」と対決姿勢。菅首相を支える議員グループの若手衆院議員も「望むところだ。堂々と戦う。小沢氏と手を握った瞬間に菅氏は終わりだ」と息巻いた。別の側近議員は「3カ月前に責任をとって(幹事長を)辞めた人が立候補するというのはいかがなものか」と小沢氏を牽制(けんせい)した。
ただ、小沢氏は党内最大勢力を率いるだけに、グループ内からは「最悪の事態だ。民主党崩壊の始まりだ」(ベテラン)と党分裂への懸念も出ている。首相周辺も「首相は負けないと思うが、心配なのはその後。小沢氏をどう処遇するか」と漏らした。
「政治とカネ」の問題などを抱える小沢氏の立候補について、側近の松木謙公衆院議員は記者団に「小沢政権ができたら支持率は低いかもしれないが、政権公約を実現することによって国民が幸せを享受できる」。別の若手衆院議員も「小沢氏は『挙党一致』を主張するだろう。党内の支持はある程度広げられる」と自信をみせた。
参考:日刊毒舌ニュース
いや、、、しかし、このニュースを見て本当にビックリしました。
恥ずかしいです。
今、日本は首相がコロコロ変わるので、何か重要なことを決めても次の内閣総理大臣とまた同じ内容を話さないといけないとか、覆るとかで日本の政治が安定していないと思われています。
そこで、ここでもし小沢氏が総理大臣になったら、また変わったと思われ、次は何ヶ月後かな?となるわけです。
ちょっと。日本人として恥ずかしい。
確かにリーダーシップはあるでしょうが、政策が、外国人参政権を与えるだの完全に選挙目的で日本の国益無視。それが通ると本当に日本はおかしくなります。「政治は選挙で自分たちが勝つためにする。」そんな昭和の政治がこの時代に復活するかと思うと心配でしょうがない